シバの世界の歩き方

大学生のシバが海外旅行について解説

英語が話せなくても気軽に行ける!楽園の島 6泊8日のバリ島旅行記②

11月3日

この日はオプショナルツアーのカーチャーターでバリ島をまわります。今回私達が利用したのは、「バリ歩き」という現地ツアー会社です。

2023年カーチャーター料金表(プライベート車貸切)ガイド・ドライバー付き | 【バリ歩き】 バリ島旅行の日帰りオプショナル予約サイト (bali-aruki.com)

お値段や安心安全を考えた中で一番ベストなツアー会社だと思います。ガイドさんがホテルに迎えに来てくれて、まず向かったのは、

バティックで有名なお店「Phalam Batik & Souvenirs」です。ここでは、バティックを使ったタオルやハンカチ、そしてTシャツなどを購入することができます。お値段は少し高いですが、そのぶん、ちゃんとしています。値引き交渉も少額ですが、可能です。

お店の中

お次は、「Guwang Barong& Keris Dance」というバロンダンスを鑑賞できるスポットへ。バロンダンスとはバリ島で古くから伝わるダンスで、ケチャダンス、レゴンダンスを含んだバリ3大伝統舞踊の一つです。

バロンダンスは、人の心の中にある善と悪の戦いを物語っており、結果として、善悪両者とも決着のつかないまま生き残る(=この世の中には善悪が永久に存在する)といった内容です。

鑑賞代は大人1500円、子供750円です。

鑑賞後はブサキ寺院へ。ブサキ寺院アグン山というバリ島で一番標高が高い山の麓にある寺院で幻の世界遺産とも言われています。なぜ幻の世界遺産と呼ばれているのか。これまでに何回もインドネシア政府がブサキ寺院世界遺産候補のリストに載せようとしたのですが、寺院側が猛反対し、断念させたという歴史を持つためです。反対理由としては、世界遺産に登録された場合、色々な規制がかかり、バリ島のヒンドゥー教の寺院として不都合が生じる可能性があるから、ということだったそうです。ビックリ(笑)

 

さあ、ブサキ寺院に到着後チケットを購入。

チケットをチェック

その後、ブサキ寺院に向けてバスに乗ります。ブサキ寺院は山の麓にある為、道路がとても急なんです!

行きはバスですが、帰りは歩かないといけません

ちなみに、寺院のトイレは有料なことをお忘れなく。

ブサキ寺院の中には私達のような観光客は入ることができません。入ることが許されているのは、現地のヒンドゥー教徒カーストの高い人のみです。

ブサキ寺院の中(外から撮った写真)

でも、階段の中段で写真を撮ることはオッケーです。写真撮影のために沢山の人が並んでいました。並んでいると現地の人が「300円で綺麗にとってあげるよ」と言ってきました。せっかくなんで撮って貰いました。

その後、ガイドさんの解説を聞きながら寺院を一周しました。

寺院を満喫した後は昼食へ。ガイドさんオススメの場所があるとのこと。

連れていってくれたのは、「Ristorante Lereng Agung」というレストラン。ここはバイキング形式のレストランでまた、テラスから素晴らしいアグン山の景色を見ることができます!


昼ご飯を食べた後は、プングリプラン伝統村へ。ここは昔ながらの家や暮らしを知ることができます。日本での暮らしの違いにビックリ!これだから外国は面白い!

チケットを購入して入ります

その後、時間が余ってしまったので、デカラランライステラスへ。ここはインスタ映えすること間違いなしの場所。インドネシアの有名な棚田(ライステラス)と一緒に素晴らしい写真を撮ることができます!


ライステラスを堪能した後、夕食のレストランへ。「Bebek Joni Restaurant」というお店です。ここでは、ウブド地区の名物であるアヒルのお肉を食べることができます。スパイシーのきいたお肉でとても美味しかったです。

ちなみに、バリ島では飲酒の年齢制限などは規定していない。慣例として、17歳前後からたしなむ人が多い(地球の歩き方より)

その後、ポッド チョコレート サヌール店へ。ここでは、バリ島土産のナンバーワンといわれる人気のチョコレート、ポッド・チョコレートを買うことができます。買う際にチョコレートの味見をすることができるため、自分好みのチョコレートを買うことができます!

手に取って味見できます

3日目はこれで終了!充実した1日を過ごすことができました!

 

 

11月4日

この日は朝早くからオプショナルツアーにのります。「バリ俱楽部さんのレンボンガン島ツアー」に参加しました!バリ俱楽部さんは日本人のオーナーが経営している為、とっても安心!ちなみに、バリ俱楽部さんは「旅行雑誌のるるぶ」にも取り上げられています!

レンボンガン島パドルボード & シュノーケル | バリ倶楽部 | 日本人スタッフ駐在!バリ島&レンボンガン島オプショナルツアー (oji-baliclub.com)

 

てことで、まずは小さな船に乗り、レンボンガン島を目指します!レンボンガン島までは船で20分ぐらいかかります。意外と遠いです(笑)。

到着後、トラックの荷台に乗ってマングローブ林の入口を目指します。

ここで、レンボンガン島の豆知識を説明しときます。

レンボンガン島はこれまで発展したことがなく、自然が沢山残っています。主な理由として、レンボンガン島は住める環境ではなかったからです。この島はサンゴ礁が隆起してできた島の為、農業などができない環境にあります。その為、雨が降ってもすぐ浸み込んでしまうのです。また、レンボンガン島が発展しなかった理由にはバリ人の考え方も影響しています。バリ人は昔から山には神様が住んでおり、海には魔物が住んでいると考えられていました。その為、海にでるなんてもってのほかです。だから、海を渡らないといけないレンボンガン島には中々近づけなかったのです。これらの理由からレンボンガン島にはまだ手つかずの自然が残っているのです。

 

話は戻って、目的地に到着後、私達はパドルボートに乗ってマングローブ林の中へ。マングローブ林の中はとても涼しく気持ち良かったです。

その後、シュノーケリングのポイントへ。レンボンガン島の海はオーストラリアの有名なグレートバリアリーフよりも海がキレイらしいです!

アオヒトデを見つけました!


シュノーケリング後はプールに入り、お昼ご飯食べました。ここのレストランからの景色が最高です!感動、感動、感動!


ツアーはこれで終了!ホテルに到着後はぐっすり寝てしまいました(笑)。

 

夕食を食べてなかったので、近くのレストランへ。「マデズワルン」というレストランを訪れました。

お味はふつーでした。まあでも辛いです(笑)。

その後、ちょっと夜の繫華街へ。バリ島にはクラブなどが沢山あり、夜はどこのクラブも沢山の人がいます。ちなみに、レギャン通りという場所のクラブ街は有名です。

クラブ(LXXY Bali)

明日はウブド地区へ行きます!

続く→