シバの世界の歩き方

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英語が話せなくても気軽に行ける!楽園の島 6泊8日のバリ島旅行記①

2023年11月1日から11月8日の8日間、インドネシアに存在するバリ島を観光してきました。添乗員付きのツアーなどにはのらず自分達で一から計画していきました!これからバリ島に行こうと思っている人達の参考になれば幸いです。

■バリ島の地理的場所

バリ島は東南アジアに位置する島でインドネシア共和国に存在する島です。隣にはインドネシアの首都であるジャカルタがあるジャワ島があり、下には海を挟んでオーストラリアがあります。バリ島は年中温暖で特に10月下旬から11月上旬にかけてはとても暑い日が続くようです。ちなみに、バリ島には雨季と乾季が存在しており、11月から翌年の3月までが雨季、そして4月から10月までが乾季となっています。その為、バリ島を訪れる際は乾季の時期に訪れるのが良いです!

そして、今回の旅行日程です!

 


※旅行期間がとても長かった為、日にちを分けての投稿となっています。

今回かかった費用は

  • ホテル代+航空券代 101024円
  • ビザ代 5000円
  • ポケットWiFi代 3000円
  • 現地ツアー代 23785円
  • その他交通費 約5000円
  • ご飯代 約20000円            ※お土産代は含まず

       合計金額     157809円

6泊8日でこの金額は安いと思います!

 

■Let's go Bali !

 

11月1日

 

11月1日の8時50分発の羽田空港発 15時25分着(日本時間16時25分)チャンギ空港シンガポール)行きのシンガポール航空に乗り、中継地のシンガポールへ。8時間弱のフライトでとても長かった…。もちろん席にモニターがついているので、映画や音楽を聴いて時間をつぶしました(笑)。映画の種類も沢山ありビックリ!流石、世界ベスト・エアラインを受賞しただけあります。機内食もあり、機内食には何と蕎麦が‼

凄すぎます(笑)。更にアイスモナカまで配ってくださいました!

とても美味しかった!

 

チャンギ空港到着後は空港内をウロチョロ。チャンギ空港、そしてシンガポールについてはシンガポール編に詳しく書いておりますので、そちらをご覧ください。

さて、次は17時45分発のチャンギ空港発 20時40分着デンパサール(バリ島)空港行きのシンガポール航空に乗りました。約2時間のフライトの為、すぐ着きました。機内食もでましたが、2時間という短いフライトの為、とてもシンプル。でも、とても美味しかったのでオッケーです!

 

デンパサール空港到着後はやらなければならないことが沢山あるので大変!

まず、ビザの取得です。インドネシア(2023年11月現在)では、観光をする際でもビザの取得がmustとなっています。事前にインターネットなどで取得もできるが、私は現地で取得しました。その理由については後に話します(笑)。ビザを取得する際にはお金が必要です。日本円で約5千円。支払う際はインドネシアルピアでも日本円でも支払い可能です。ここでポイント!支払う際には1万円札で支払いましょう。なぜかというと、おつりがインドネシアルピアで返されるからです。どういうことかというと、入国後に空港の両替所で日本円からインドネシアルピアに両替する際、レートが街中の両替所に比べて悪いのです。その為、空港内の両替所で両替をしないのがベスト!しかし、ビザを支払う際に返ってくるお釣りの額は手数料などが含まれていない為、少額ですが多くインドネシアルピアに変えることができます。

さて、ビザを取得した後にやることは、税関カウンターで税関申告書を書く、もしくはインターネットでの税関申告書の入力をします。インターネットの場合、完了するとQRコードが表示されますので、そのQRコードを税関カウンターで提示し、入国します。

入国するとそこには沢山の人が!ここにいる人たちの大体がタクシーの勧誘です。バリ島には電車が通っていないため、全て車移動です。その為、空港には白タクとよばれるタクシー運転手の資格を持っていない人や地元のタクシー運転手がたくさんいます。

ここでも注意事項があります!

① ~デンパサール空港からタクシーに乗る場合、タクシー代が高くなること~

デンパサール空港からタクシーに乗る際、空港税という税金がかかります。その為、街中の値段よりもよりも約1.5倍ぐらいかかります。

② ~白タクの運ちゃんにタクシー代を交渉する時は必ず他の運ちゃんにも聞くこと~

  交渉する際に白タクの運ちゃんは高額なタクシー代を請求してきます。その為、必ず他の運ちゃん、もしくはブルーバードやグラブタクシーの値段を聞いてから交渉しましょう。

 

話は戻って、タクシー乗り場に向かう際、白タクの運ちゃん達が私達に寄ってきます。「どこまで行きたいの~」とか「1000000ルピアでホテルまで送るよ~」とか。旅に慣れている人なら、その人達と価格交渉をするのもいい思います。しかし、価格交渉をするのが苦手な方はブルーバードタクシーやグラブタクシーなどの安心安全なタクシー会社のカウンターなどがありますので、そこでタクシーを利用することをオススメします。また、このようなタクシー会社ではタクシーの価格が決まっているので、後からお金をせびられることもありません。今回、私達はホテルまでブルーバードタクシーを使いました。

バリ島デンパサール空港からウブドへの行き方・タクシー、路線バス、送迎サービス、シャトルバスなど | 南国うまうま日記このこような、タクシーカウンターがあります

今回泊まるホテルは「ソルバイメリアクタバリ」というホテルです。

プールもあり評価もとてもいいホテルです。朝食も付いてます。マイナス面としては、ホテルのWiFiが弱すぎることですかね~。宿泊客の中に日本人がいなかったのがビックリ(笑)。オーストラリアやイタリア人など西洋の方が多かった感じでした。

ひとまず1日目は終了! 疲れたのでおねむ💤

 

ホテルについては下記をチェック!⤵

ソル バイ メリア クタ バリ 口コミ、宿泊料金、写真 2023 - エクスペディア (expedia.co.jp)

11月2日

 

起きてホテルで朝ご飯を食べます。朝ご飯はバイキング形式でした。

 

 

朝食後はプールでゆっくり……

午前中はホテルにいました。

お昼は外で食べる為、街中を散策。すると、流暢な日本語で話しかけてくる男性が…。白タク運ちゃんです。とっても親切な方で半日ツアーコンダクターをしてくれるとのこと。しかも、とても安いお値段でやってくれるとのことなので、思わずお願いしてしまいました。

今思い返せば、本当に危ないです。変な所に連れてかれる可能性もありますし、事故を起こしたときにその人が保険に入っていないなどの場合もありますので、利用される場合は本当に気をつけてください。

また、インドネシアなどの東南アジアの国々は出稼ぎや留学生として日本に滞在していた人も多いので日本語を話せる人が多いです。その為、日本語が喋れるからといって簡単に信用してはいけません。

話は戻って、運ちゃんが昼ご飯のお店を探していた私たちを連れていってくれたお店は「マデズワルン」(Made's warung) というお店。内装がとてもオシャレで、沢山の外人さんがいました。

オーダーしたのは、

サテアヤム、ビーフブラックペッパー、カリーアヤム。

サテアヤムとはインドネシアの焼き鳥です。

 

ちなみに、アヤムとはチキンのことを指します。

 

 

味はとても辛かったです。スパイシーな感じで、日本の辛いとは少し違うと思います。

昼食後、運ちゃんがヌサドゥアビーチに連れていってくれるということで、ヌサドゥアビーチへ。

ヌサドゥアとは二つの島という意味らしいです。 運ちゃんが話してくれました。

 

ヌサドゥアビーチに行く際にバリ島に一つしかい高速道路に乗りました。この高速道路は海の上を走る道路です。また、この高速道路には日本の企業が出資していたのこと。ちなみに、この高速道路は有料です。

ヌサドゥアビーチに到着後、パラセーリングを勧められたため、パラセーリングをしました。ヌサドゥアビーチ付近ではこのようなアクティビティが豊富なので、是非!

ちなみに、パラセーリングは一人4500円でした。後から聞いた話なのですが、この価格はちょっと高いそうです。その場合は現地の人と交渉必須!

パラセーリング終了後はウルワツ寺院へ。すると、運ちゃんが「ジャコウネココーヒーを飲ませてあげるよ~」とのことで、ウルワツ寺院近くの「Lumbung Sari Pecatu」というカフェ店へ。ここでは、ジャコウネココーヒーや様々な種類のコーヒーを飲むことができます。

ジャコウネコの糞

小さなコップに様々な種類のお茶や紅茶が入っており、飲み比べをしたりすることができます。また、自分が飲んで気に入ったお茶や紅茶を買うことも!

少しお値段はお高いですが、種類も豊富でしっかりしたお店なので是非ウルワツ寺院に行く際には寄ってみてください!

 

さて、ウルワツ寺院到着後は 18時から始まるケチャダンスを鑑賞するためにチケット販売所へ。ちなみに、ウルワツ寺院の中に入る際に入場料が必要です。日本円で一人500円ぐらい。ケチャダンスのチケット代は1000円ぐらいです。ケチャダンスのチケットは17時から販売されますが、販売開始時刻30分前にも関わらず、沢山の人々が並んでいました…。チケットは早い者順で無くなり次第終了なので注意しましょう。(もし雨が降った場合、ケチャダンスは中止になってしまい、チケットを買っていた場合、払い戻しはないそうです。)私たちの場合、運ちゃんが列に並んでくれるとのことなのでお願いしました。優しすぎ‼

運ちゃんが並んでくれている間、私たちはウルワツ寺院の中を散策。崖っぷちに建っているウルワツ寺院から見る光景は絶景です。

※ちなみに、寺院に半ズボンなどの露出の多い服で訪れる際は入口で腰巻などを貸してもらい、つけて入るのが原則となっております。

散策する際に注意しておくことがあります。それはです。

ウルワツ寺院には至る所に猿がおり、観光客が持っているサングラスや貴重品類を奪ってきます。その為、寺院の至る所にバキバキになったサングラスなどが落ちています。

          CNNのニュースになったことも。⤵

寺院のサルは「知能犯」、貴重品奪い価値に見合った餌を要求 - CNN.co.jp

寺院を散策した後、チケットを持った運ちゃんと合流。その後、ケチャダンスの会場へ。この席も早い者順なので、いい席を取りたい方は早めに行くことをオススメします。運ちゃんいわく、中央部分の席(青色で囲った部分の席)から夕日をケチャダンスと共に楽しむことができます。(夕日を赤色で囲った部分の間から見ることができる!)

観客席に演者が乱入することも

最前列に座っているともしかしたら一緒に参加できるかも

ケチャダンスは約45分間行われます。席が固いので途中でおしりが痛くなりがちなので、クッションなどがあるといいと思います。

 

ケチャダンス終了後は役者さん達と一緒に写真を撮ることができます!

外で待っていた運ちゃんと合流してジンバランビーチのレストランへ。運ちゃんがオススメするレストランに連れていってくれました。

レストランの名前は「The Cuisine Cafe」です。ここでは、バリ島の海で採れた魚やロブスターを食べることができます。

1人5000円のセットを頼みました。少し辛いですが、とてもボリューミーで食べ応えもありました。とても美味しかったです。

こんなのもありました

夕食を食べた後、運ちゃんがホテルの近くに有名なガムランボールの店(Bali666)に連れていってくれました。しかもこの店はあの有名な俳優さんである桐谷健太さんも訪れたことがあるようです。

ここでは沢山の種類のガムランボールが販売しておりましたが、他の現地の人いわく、パチモンらしいです。更にお値段も高く4000円。ぼったくられました。やられました…。(泣)(個人の感想のです。)

Bali666

その後、ホテルに到着し2日目を終えました。

続く→