シバの世界の歩き方

大学生のシバが海外旅行について解説

魅力の国トルコ10日間旅行記④

2月20日

この日は朝はゆっくり起きてホテルで朝食を頂きました。ホテルの部屋から見た朝陽がとっても綺麗!

朝食はバイキング形式でしたー

さて、朝食後は支度をしてイスタンブール観光へ。まず、エジプシャンバザールに行きました。バザールとはペルシア語で市場を意味します。ここは昔からエジプトから輸入された物が扱われていた場所である為、エジプト+市場=エジプシャンバザールという名前になったそうです。エジプシャンバザールでは香辛料やロクムなどを購入することができます。

お昼ご飯は「Pandeliレストラン」というお店で頂きました。このお店は1958年から営業している老舗料理店で、ミシュランを獲得しています!

トルコ料理の一つであるキョフテを頂きました!肉肉しくてとっても美味しかった!

あのオードリーヘップバーンも訪れたことがあるそうです。凄すぎ!

昼食後は貸切クルーズ船にてボスポラス海峡巡りをしました。ボスポラス海峡黒海マルマラ海を繋ぐ唯一の海峡で、歴史的にとても重要な場所でした。また、昨日渡ったダーダネルス海峡を合わせた海峡の西側はヨーロッパ、東側はアジアとなっています。その為、ヨーロッパ風の建築物とアジア風の建築物を同時に眺めることができます。

チョー寒かった…

アジアサイ

クルーズ船に乗りヨーロッパ側からアジア側に渡り観光します。まず、向かったのが「Yeni Valide Mosque」というモスクへ。

モスクを見学した後は近くの市場を散策。ここの市場は地元の人々がよく来られる場所らしく観光客はそうそう来ない所らしい。その分商品全体の値段が安いです(笑)。

ヤギのチーズ

ちなみに私が行った時、イスタンブールでは市長選挙が近かった為、あちらこちらで爆音で音楽が流れていたり、巨大なポスターが街中に貼られていたりと、街中全体が騒がしかった(笑)。日本では考えられない光景です。

ちなみに流れていた音楽はこれです⤵

youtu.be

 

市場を散策し終えると、ガイドさんがサバサンドを私にくれました!サバサンドとは焼いてあるサバと玉ねぎ、レタス、ニンニクなどを入れてパンで挟んだ物で、トルコの名物です!サバと玉ねぎがとてもいい感じで、病みつきになるほど美味しかった!(多分家でもサバサンド作れると思う!是非作ってみて!)

その後、7月15日殉教者の橋でアジア側からヨーロッパ側に渡ります。渡り少し走ったら、夕食のお店へ。その前に街中のケバブ屋さんを訪れたました。

日本のケバブよりも脂が少ないと思います。結構サッパリしていました。

 

夕食は「Galata Altın Balık」というお店でこれまたサバを頂きました。魚三昧です(笑)。

夕食後はホテルに戻ります。レストランから出た後のイスタンブールの景色には絶景すぎてビックリ!

ホテルに到着後、すぐ寝ちゃいました(笑)。

2月21日

トルコ最終日、朝陽を見て朝食をいただいたらトプカプ宮殿へ!トプカプ宮殿は昔オスマン帝国の君主が居住した宮殿で今は博物館になっている場所です。

アヤソフィア

挨拶の門・・・トプカプ宮殿の中門にあたり、ここから宮廷が始まる。

宮殿内は豪華絢爛の装飾が施されており、当時のオスマン帝国が莫大な権力を保持していたことがわかります。

トプカプ宮殿見学後は地下貯水宮殿へ。ここはベルグラードの森とその周辺から水を引いて貯水し、ヴァレンス水道橋を使いイスタンブールに配水していました。

横になっているメドゥーサ

その後、歩いてお昼ご飯のお店へ。途中でブルーモスクとアヤソフィア、テオドシウス1世のオベリスクを見物。出来ればブルーモスクとアヤソフィアの中に入りたかった…。

アヤソフィア

ブルーモスクと

テオドシウス1世のオベリスク

お昼ご飯は「Korecan & Phoenix Restaurant」というまさかの韓国料理のお店。でも料理はトルコ料理でした。

お昼ご飯の後はイスタンブール空港に向かいドバイを経由して日本に帰りました!

ちなみにイスタンブール空港ではチェックインカウンターに行く前に荷物検査があります。

 

旅を終えて

トルコはアジアとヨーロッパの境にある為、文化が融合しており、とても興味深かったです。また、物価も比較的安い為、金銭面でもオススメです。唯一航空券代が高いのがねー(笑)。私は近いうちにもう一度イスタンブールに行きたいと思います。本当に良かった!是非、トルコに行ってみてください!