シバの世界の歩き方

大学生のシバが海外旅行について解説

多彩な文化が紡ぐ、不思議な国インド旅行記①

2024年5月1日から5月5日のGWにインドに旅行に行きました。今回はツアーに参加します。参加させて頂いたツアーはベルトラさんのツアーです。⤵

【デリー空港発着】デリー市内をしっかり観光!4泊5日ツアー☆デリー+ジャイプール+アグラ *ゾウ乗り体験&選べる3~5つ星ホテル<日本語ガイド/宿泊&食事付> | デリーの観光・オプショナルツアー専門 VELTRA(ベルトラ)

このツアーは飛行機は自己手配をする形となっているのに注意!

■インドの地理的位置

インドは南アジアに位置する国で首都はデリーである。世界第1位の人口を持ち、また人口密度も世界上位です。言語はヒンディー語と英語が主に使われており、宗教はヒンドゥー教イスラム教が多い。通貨はルピーが使われている。約1ルピー≒2円である(2024年5月時点)。インドは国土が広い為、全部が全部同じ気候ではないが、北側のほうでは5月、6月が最も暑くなる時期である。時差は日本より3時間半遅れである。

インド地図 - 旅行のとも、ZenTech

■日程

■旅費

航空券代・・・137100円

ツアー代・・・86485円

ポケットWI-FI代・・・3633円

合計金額   227218円

       GWだったので+4万ほど高くなってしまいました(汗)

■入国する際の注意点

・VISAの取得が必要

インドに入国する際にはVISAの取得は必須です。その為、日本でe-VISAを取得するのがオススメです。このVISAを取得するのが本当に大変なんよ…。

取得方法はこちらのサイトからクリック⤵

【自力】インドビザのオンライン申請方法を写真付解説【2024年4月版】 - けんたのぶろぐ (kenta-blog.com)

インドVISA

 

■インド旅行での注意

インドは自分の想像を超えた出来事が頻繫に起こります。その為、これらのことは注意しましょう。

・常備薬を持って行く・・・正露丸が効かないことがあるので強力な薬を持っていきましょう!

・日焼け止めを持って行く・・・40℃を超える日もあるので日焼け止めを塗らないと皮膚が真っ赤になっちゃいます!

・チップ・・・なんか教えてもらったりすると大体チップを請求されます!

・小さな子供に対してお金を渡す・・・インドでは急激な経済発展によって経済格差が急激に広がっている。その為、貧しい子供達が観光客からお金を貰おうと「マネー、マネー…」と言ってくるが、なるべくあげないようにしましょう。可哀想だからあげたいという気持ちはあると思いますが、1人にあげてしまうと沢山の子供達が寄ってきてしまい収集がつかなくなってしまいます。また、特定の子供達にあげると子供達の間で喧嘩などが起こってしまいがちです。なので、何もできない自分に対して悔しく、悲しい気持ちになるかもしれませんが、あげないようにしましょう。

Let's Go India!

5月1日

5月1日の午前9時15分の羽田空港発 15時15分着(日本時間16時15分)チャンギ国際空港シンガポール)行きのシンガポール航空に乗り、中継地のシンガポールへ。約7時間のフライトでしたが快適でした。サービスも豊富で良かった!

シンガポール航空はその名の通りシンガポールを拠点とする航空会社です。スカイトラックスという世界中のエアラインの格付けを発表している中ではシンガポール航空機内食やサービス面などで最高評価の5つ星を獲得し、また安全性も世界でトップクラスの評価を受けています。快適な空の旅をしたい方には持って来いの航空会社です。

シンガポール航空、787-10を777Xに発注変更 受領待ち機材見直し

機内食はカレーを選択!美味しかった!

ハーゲンダッツも頂きました!飛行機の前と後ろにはお菓子などが置いてあり、自由に頂くことができます!
さて、次は16時50分チャンギ国際空港発 20時10分着(日本時間23時40分)のインディラガンディー国際空港行きのシンガポール航空に乗ります。なんと搭乗する機体はあのA380でした!嬉しすぎ!機内食もでて機内でまったり(*´ω`)。約5時間のフライトはあっという間でした!

9V-SKH | Airbus A380-841 | Singapore Airlines | Jack Li | JetPhotosやっぱりA380はでかいですね!インド風の機内食でしたー

インディラガンディー空港に到着後、ビザを確認されて無事に入国!荷物を受け取ってガイドさんと合流しましたー。今回案内してくれるガイドさんはラシュさんという方です!

左からの運転手のシンさん、ガイドのラシュさん

そのままホテルに直行ー。ツアーには星3から星5まで選択できるようになっており、星3を選択しました。今回泊まるホテルは「ホテル クラシック ディプロマット」というホテルです。ビジネスホテルみたいな感じです。まあ1泊だけなら問題ないと思います。さて、明日はデリー周辺を観光してからジャイプールに向かいます。

 

5月2日

さて、朝早く起きて朝食を食べた後ちょっと街中を散策します。朝食は勿論カレーです。ナンに付けて食べます。相変わらずカレーは辛いです。沢山スパスを入れている感じです。本場のカレーはやっぱり違いますね(笑)。

ホテルの朝食のカレー

朝食を食べた後は街中を散策します。車のクラクション、排気ガスにより少し煙っている感じ、街中のゴミの多さ、野良ウシがいたのにはビックリ!東南アジアとはまた違った雰囲気を感じることができます。

空港の近くということもあり沢山のホテルが乱立していました。また近くには最近建設された「worldmark1」「worldmark2」というビジネスセンターとショッピングモールが融合した施設があります。

詳細はこちら⤵

youtu.be

ワールドマークタワー|事業用オフィス|スターツデリー・グルガオン夜は美しくライトアップされるそうです

※ちなみに野良ウシがなぜいるのかというとインドがヒンドゥー教国家だからです。インドの村々ではウシは家畜として飼われています。なぜなら、牛乳などを得るためです。ウシが歳を取り牛乳を得ることが出来なくなるとウシを家に飼う必要はなくなります。また、ヒンドゥー教ではウシを神聖なものとして扱っている為、自分の家でウシが死ぬことはその家に災いが降りかかると考えられている為、死ぬ前に手放してしまうのです。その為、野良ウシが至る所にいるのです。

ゴミ箱に捨てられている残飯を食べる野良ウシ

その後、ホテルに戻りガイドさんと合流し、デリー市内を観光します。

まず向かったのは「ラクシュミー・ナーラーヤン寺院」です。ここは、全てのカーストに開かれた寺院としてインドでは有名な寺院です。これまでの寺院はカーストという制度によってその身分の人のみしか入ることができませんでしたが、この寺院は全ての人々が入ることができ、カースト制度を無くしてみんなが平等にという願いが込められているようです。

※寺院の中は写真撮影は禁止です


お次はリキシャに乗ってオールドデリーの街中を観光します!リキシャとは自転車と人力車を合わせた3人乗りの乗り物。他にもモーターを付けたオートリキシャもあります。小回りが利くことで現地の人々もよく乗っています。ちなみにこのリキシャの語源は人力車からきているそうです。

リキシャ【Honda】インドのEV三輪タクシー「リキシャ」向けバッテリーシェアリングサービスが開始 | noviceオートリキシャ道路を走ります!
さて、向かったのは「チャンドニー・チョーク」という場所。ここは、ムガル帝国の時、城下町の目抜き通りだった為、今でも全国の人々が集まっており、道は車、リキシャ、牛、手押し車などがひしめき合い常に大渋滞(笑)。とてもインドらしい雰囲気を感じられます。

家を直す職人の方々インドに来たら絶対に飲もう!ラッシームガル帝国の時代に建てられたお城「ラール・キラー」

さて、次向かったのは「ラージカート」とよばれる場所です。ここは、独立の父とも呼ばれるガンジーさんのお墓があります。1948年1月30日に暗殺され翌日ここに埋葬されたそうです。今では1月30日に祈りのセレモニーが行われています。

ガンジーのお墓お次の場所は時間が無い為、残念ながら車窓見学になってしまいました。「インド門」です。ここは第一次世界大戦や第三次アフガン戦争で戦死した兵士たちの慰霊碑です。

インド門
さて、お昼は「Lazeez Affaire」というお店でインド料理を頂きます。もちろんカレーです(笑)。

やっぱり辛い(泣)
昼食を頂いた後はジャイプールに向けて車を走らせます!5時間ほどかかりました(汗)。そしてそのままホテルに直行。泊まったホテルは「Hotel Glitz Jaipur」というホテルです。正直このホテルはよくなかったです。アリがでたり、お湯が出なかったり、まあジャイプール付近のホテル自体少ないのでしょうがないですが…。

Hotel Glitz Jaipur en Jaipur | Destinia

夕食はホテルで頂きました。夕食はまたまたカレーでした(笑)。

さて、明日はジャイプール付近を観光します!